「車いすが健常者・二足歩行が障害者」の世界が体験できるレストラン
こんにちは!
フーテンのリュウことフースケです!笑
【アップスの仲間のささぽんがフースケで覚えてて僕も気に入ったのでフースケでいくかもしれません(笑)】
今回は『車いすが健常者・二足歩行が障害者の世界が体験できるレストランに行ってきた』
という記事を紹介させて頂きたい思います。
【ついついお節介を焼いてしまう僕が最近悩み考えていることと近いものを感じました((+_+))】
それでは行ってみましょう!レッツゴー!
もしも二足歩行者がマイノリティ(少数)だったら・・・
そんな車いすユーザーが多数になった社会を疑似体験できるバリアフルレストランが東大で催されました。
自分の足で歩ける人は、このレストランに入店した途端に障害者として扱われます。
レストランのオーナーを務めるのは車いすYouTuberの寺田ユースケさん
読み進めていくうちにユースケさんの伝えたい
【車いすユーザーが暮らしやすい環境とは?】という想いが感じられました。
店内は、二足歩行者の視点からすると
・かがまないと通れない低さの入口
・天井の高さは170cm
・テーブルは腰くらいの高さ
・座席にイスがないため立食
など、全てが車いすユーザーにピッタリな規格で造られていて
食事の提供はビュッフェスタイル
お皿をテーブルに置いたまま食べるという謎ルールもあるため
不便に感じる二足歩行者も少なくないようです
【身長158cmの僕からすると丁度良いサイズかもしれません(笑)】
ですがこういった物理的な不便さよりも
ツライのは障害者である二足歩行者に対する人の対応や過剰な気配りでした。
・入口を二足歩行者が屈んで入店しようとするとオーナーに「介護者の方はいないですか?」と聞かれ
戸惑っているとオーナーは怪訝そうな顔で店内に案内。
・食事を始めようとするとオーナーがテーブルの上にあるアルコールスプレーを指さし
「これ、ちゃんと使えていますか?」
「お手伝いしますよ。大変でしょ」とスプレーを手にプシュプシュしてくれたり。
・食事中、突然スタッフが「中腰で食べてください」と声を張り上げ
何回も何回も「できればかがんでいただけませんか?」と声掛けをされ
切れ気味に「全然、中腰になってくれない」とぼやき始める
すると、オーナーが駆け付け、スタッフを裏に呼び出し、裏からオーナーの叱責が聞こえる。
オーナー:「対応が雑だよ。正直、僕だって来てほしくないよ。でもやんなきゃダメなんだよ。
それが優しさだから。ちゃんとやってください、お願いします。対応が雑すぎます」
スタッフ:「(不満そうに)申し訳ございません」
他のスタッフが背後で愚痴をこぼしている
「対応が雑っていっても、あんまり構えすぎてもさー」
「今日二足歩行者多くない?」
「なんかイベントでもあんのかなー」
【僕がこの場にいたら発狂しているかもしれません(~_~;)】
いかがでしたか?
上記の数々の対応は、車いすユーザーである寺田さんやスタッフ役の方々が経験した“車いすユーザーに対するあるある”を少し大袈裟にしたお芝居でしたが
奇異の目で見られた感覚を障害者だったあなたはどうのように感じましたか?
↑上記は
ねとらぼ 2020年2月15日公開 高橋ホイコさんの記事
『「車いすが健常者・二足歩行が障害者」の世界が体験できるレストランに行ってきた
もう理不尽すぎて泣きたい』
を参照させて頂きました。
※以下のURLで公開されています↓
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2002/13/news114.html
【人に優しくするってのは度が過ぎるとお節介になってしまうんやなって最近友達を通して経験し
過去の自分がやったお節介と思しき記憶が数々と脳裏に思い浮かんできて心苦しくなりました。
「今まで自分がしていたのはお節介だったのか」
「どこまでの優しさならお節介にならないのか」
「どうすれば良かったのか」
そんなことばかりずっと考えていました
まだ明確な答えは見つかっていませんが
「相手が求めて来たこと以外はアクション起こさない」を仮の正解として僕は今を生きています
ただ頭では分かっていても気を抜くと自分の中のお節介がでてきて口や体が勝手に動いてしまう
まだまだ未熟者です日々精進(^_^;)】
今回ご紹介したバリアフルレストラン
2020年秋には一般公開される予定なので
みなさんもぜひ、一度行ってみてはいかがでしょうか?