補助犬への対応について
補助犬の種類には、3種類あります。
盲導犬
視覚に障害のある方が安全に街を歩けるように、段差や曲がり角などを教えます。
犬種はラブラドールレトリーバーです。
介助犬
手足に障害のある方に代わって、落としたものを拾ったり、ドアを開けたり、スイッチを押したり、着替えを手伝います。犬種はラブラドールレトリーバーが多いです。
聴導犬
聴覚に障害のある方に代わって、音を聞き、それを知らせます。
犬種に決まりはないですが、シーズーなどが多いです。
いずれも特別な訓練を受けた賢い犬たちで業務中は、指示があるとき以外は
おとなしくしています。
また、ユーザーも特別な訓練を受けています。
◎ペットとの見分け方
補助犬は、ハーネス(胴輪)やマント(胴衣)に「盲導犬」「介助犬」「聴導犬」と
その種類を表示しています。
パッと見ても補助犬だとわからないとき、、
ユーザーは、「認定証」(証明書)と「健康管理手帳」 を携帯しているので、提示してもらいましょう。
◎お店の中では
多くの補助犬は、足元などに待機することが多いですが、ユーザーに聞きましょう。
※補助犬は清潔ですが、犬アレルギーがある他のお客様から、申し出があった場合は・・・席を離すなどの配慮をしてください。
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