お会計時のお手伝い

手指や視力に障がいのある方は、財布からお金を出すことが難しい場合があります。

お会計の時には、

 

「何かお手伝いしましょうか?」

 

と、お声がけするのがいいでしょう。

 

お客様が承諾された場合は、どうしたらいいか聞きながらお手伝いしましょう。

 

 

  • 手指に障がいのある人の場合

主に、かばんから財布を出し、財布からお金やカードを出し、お会計をして、また元に戻す。

お客様としっかり確認を取りながら行いましょう。

 

  • 視覚障がいの人の場合

硬貨やお札の種類が分かりにくい人も多いので、

財布を開いてもらい、どの硬貨が何枚あるかなどを見て、そこからお支払いの代金をお取りします。

お釣りを渡すときは、一枚ずつ口で言いながら手のひらに置きましょう。

 

クレジットカードをお使いになる場合は、字を書くのが苦手な人もいるので、

サインか暗証番号入力かどちらがいいか尋ねましょう。

 

視覚障がいのある方がサインをされる場合は、ペン先を書く欄に持っていってあげると大丈夫です。定規などを書く欄の下に置くと、尚いいかもしれません!

 

是非、参考にしてみてください。