聴覚障がいのある方への対応
今回は、聴覚に障がいのある方をご案内するときの3つのポイントをご紹介します。
◆大きく口を開きゆっくり話す
◆筆談をする
◆お席の場所への配慮
となります。
順番に説明していくと、
- 大きく口を開きゆっくり話す
聴覚障がいの方は、相手の唇の動きで内容を読み取る「読話」ができる方がいるので、
なるべく大きく口を開き、ゆっくり話すようにしましょう。
声の大きさは、大きくしすぎず、普通の会話より少し大きいくらいがいいでしょう。
- 筆談をする
筆談については、『筆談のポイント』という記事をご覧ください!
- お席の場所への配慮
できるだけ騒音が聞こえにくい壁沿いや、ボックス席、厨房から離れたお席に、
ご案内しましょう。
また、お店のBGMの音量なども調整しておくといいかもしれませんね!
何より、お客様が何かお困りごとがあったときに、すぐ気づけるように常に注意しておくと安心です。
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